前回のお話↓
最初から読む↓
車の中で絶対気まずくなるに違いない。
そうだ、断ろう…。
そう思いましたが先輩の厚意はやっぱり断れません
あと、やっぱりほんとバイクが欲しかったんです。
そんなこんなで先輩の車で僕はバイク屋に向かいます。
これってネズミ先輩の優しさですよね。
でも僕はその優しさをうまく受け取れませんでした。
優しく話しかけてくれてる、でも上手く返せない。
あぁ失礼なことをしてしまった。
きっと嫌な思いをさせたに違いない。
ごめんなさい。ごめんなさい。
で、こんな気持ちになるぐらいならいっそ誰にも話しかけられなければいいなと思いました。